弊社開発のLe-XAdESライブラリを利用したXML長期署名ツールXAdEStoolをバージョンアップしたβ37版を本日リリースしました。ダウンロードはこちらから。

今回のバージョンアップでは、タイムスタンプ検証時にSHA-256/384に対応しました。従来はSHA-1/512しか検証していませんでした。他にも検証系の細かなバグを修正しました。

修正内容に関して詳しくは同梱のドキュメントをご覧下さい。β37版に関してのバグ報告や質問やコメントがありましたら本投稿にコメントかメールをお願いします。

と言っても私の机の上じゃなく他のメンバー用ですが(^^; ともかく弊社初の Intel Mac です。この Mac mini も bootcamp 入れてWindowsとマルチ起動です。Vistaを入れてみると少しフル表示では少し非力とのこと。まあ１０万円だし贅沢は… しかしまあ小さいです。これでメモリも2GBだし（って最近じゃ当たり前？）、SuperDrive（DVD-R）も付いているし、通常使うには充分かも。

そう言えば嘘か誠か来年にはサブノート（1Kg前後か？）のMacの噂も出ています。本当なら今使っているサブノートPCがそろそろ限界なので欲しかったりします。本当に実現したら１台のノートPCでWindowsもMacOSも動かせて便利そうです。もちろんディスク容量の問題はあるけれど。でもアップルがサブノートMacなんてずっ～と前から噂はあっても実現したためしが無かったりして（笑） まあ期待せずに待ってみましょう！

# あぁ久しぶりにXAdEStoolリリース情報以外の投稿だったりして(^^;

弊社開発のLe-XAdESライブラリを利用したXML長期署名ツールXAdEStoolをバージョンアップしたβ36版を本日リリースしました。ダウンロードはこちらから。

今回のバージョンアップでは、タイムスタンプにタイムスタンプ署名証明書の検証情報（証明書/CRL）を埋め込む際に、埋め込み場所を「非署名属性フィールド」から「certificates/crlsフィールド」に変更した事が最も大きな変更です。これは相互運用時にその方が検証しやすいのでは無いかと言う意見があり、それを反映したものです。同時にタイムスタンプに埋め込まれた検証情報（証明書/CRL）をファイル出力する機能を追加しました。これも検証時に確認を容易にする為です。

修正内容に関して詳しくは同梱のドキュメントをご覧下さい。β36版に関してのバグ報告や質問やコメントがありましたら本投稿にコメントかメールをお願いします。

弊社開発のLe-XAdESライブラリを利用したXML長期署名ツールXAdEStoolをバージョンアップしたβ35版を本日リリースしました。ダウンロードはこちらから。

今回のバージョンアップでは、Detached形式としてローカルなファイルでは無くURI指定にしたことと、Enveloped形式の生成と検証をサポートしました。Enveloped形式とは指定されたXMLファイルのルートの最後にSignatureタグのXML署名を埋め込む形式です。ReferenceタグのURI指定は””（空文字）となります。

修正内容に関して詳しくは同梱のドキュメントをご覧下さい。β35版に関してのバグ報告や質問やコメントがありましたら本投稿にコメントかメールをお願いします。