先日公開したOfs2010Setupperですが、kjurさんからTSALocation(タイムスタンプサーバのURL指定)に長いURLが指定できないとのバグ報告がありました。調べてみたところドロップリストにしているとその幅以上の入力が出来ないようでしたので、TSALocationをエディタに修正してバージョンアップした
Ver1.01をリリースします。Ver1.00をお持ちの方は入れ替えをお願いします。
File :
Ofs2010Setupper_v101.zip
SIZE : 154,482 Bytes
SHA-1 Hex : 3db952687287ad5d7d254f8c9b2dad21b7d82bdb
SHA-1 Base64 : PblSaHKHrV19JU+Mmy2tIbfYK9s=
なお前回の繰り返しになりますが、レジストリの変更をすると言うことは色々なリスクがありますし、そもそもあまり変更して欲しく無いのだと思います。ご利用はあくまで長期署名のテスト目的であり
自己責任と言うことでお願いしますm(_ _)m
利用環境等に関しては
Readme.txt をご覧下さい。
kjurさんご報告ありがとうございました。
[2010-06-18]
Ver1.01が公開されました。
MS-Office2010ではデジタル署名としてこれまでのXML署名(XML-DSig)では無く、長期署名のXAdESが使われるようになりました。しかしながらまだ未成熟な部分もあるようで、署名レベルの変更は一般向けでは無くレジストリ変更によって指定されます。レジストリの変更は面倒であり間違いやすいので、簡単に署名レベルの変更が出来るツールとして
Ofs2010Setupper を作りましたので公開します。
File :
Ofs2010Setupper_v100.zip
SIZE : 154,314 Bytes
SHA-1 Hex : 89e905d1b9cc85fe01a838aa15b88ca4b2b0aed3
SHA-1 Base64 : iekF0bnMhf4BqDiqFbiMpLKwrtM=
ただしレジストリの変更をすると言うことは色々なリスクがありますし、そもそもあまり変更して欲しく無いのだと思います。ご利用はあくまで長期署名のテスト目的であり
自己責任と言うことでお願いします。さて使い方ですが、
通常はXAdESLevelとTSALocationの変更だけでテスト目的なら充分だと思います。TSALocationはRFC3161標準準拠のみで認証が必要となる商用タイムスタンプ局は使えませんのでご注意下さい。利用環境等に関しては
Readme.txt をご覧下さい。
それではMicrosoft初の長期署名機能をお楽しみ下さい!