iPhoneの開発者登録も終わりビルドしたアプリを実機(私の場合はiPod touch)で動作させることができるようになりました。「ユメみるiPhone」にあった HelloWorld アプリを少し改造して HelloSpace アプリを作ってみました。HelloWorldの背景に
自作CGを貼付けただけなんですが(^^; 画面の左下にあるヘルメットをクリックするとメッセージが「Hello!」と「Space!」が切り替わるだけです。いやまあ最初の一歩ですから。それでも自分で作ったアプリが実機で動いているのを見るはなかなか感動です。
現在背景画像を入れ替えたりできるようになりました。他にも色々試してみてまずは無料アプリを公開したいと思います。最初に公開するのは趣味で作成したCGを見る無料アプリにしようと考えています。ただ見せてもつまらないので一捻り二捻りはする予定です。
「ユメみるiPhone」はプロのプログラマ向けと言うよりも音楽やCGなんかのクリエータ向けの書籍かもしれません。それにiPhoneアプリ自体も単なるプログラマよりもクリエータ的な要素を持った人の方が面白いアプリが作れそうです。先日
dokuさんと飲みながら話をしていた内容に、昔Amigaは音楽や動画のファイルフォーマットは共通だけど、GUI作法はアプリがそれぞれ競っていたと言うような話で盛り上がってました。どうもiPhoneアプリでデジャブがあると思ったらその自由さと同じニオイを感じています。
つまりGUIのお作法はあるんだけど、それを無視して自分なりの表現ができるのがiPhoneの良いところかもしれません。無視しちゃいけないのかもしれませんが、楽しければOKみたいな(笑