仕事が山場を迎えている。眠いよ~(笑) でもここで最後の頑張りをやらねば。ドラクエやFFの
スクエニではこの最後の頑張りを
ゲームの『魂入れ』と呼ぶらしい。少し引用すると、
「ようやくゲームがひととおり動くようになると、納期がギリギリ」という状況だった。既に開発陣も疲弊しており、「もう早く終わらそうよ」という空気が流れ始める。しかし、ここでもうひと頑張りして「最初は見えていなかったが、この部分をこうすればもっと良くなる」というプランナーのわがままを、どれだけ聞けるか。それでいてミスをせず、バグを出さないようにできるか。そこが、ゲームの仕上がりに非常に重要なのだという。
う~む。これは完全に同意です。ゲームに限らずソフト開発全体に言える事だと思います。この段階で大事なのは細かな仕様変更はしても、その変更方法も含め十二分に吟味して影響を考慮して変更する事でしょうか。品質管理やテスト部隊や人がいる場合には良く相談する事も大事です。その上で利用者の為に良い変更を加える事で本当に良いプロダクトが完成する気が私の少ない経験からも言えるように思います。
以前いた会社には納期の直前になっても新しいアイデアが浮かんだらどんどん組み込む人がいた。本人は「常にベスト」と言っていたが考え無しかつ品質管理部隊の同意が無い修正は「改悪」だと思う。実際その人のプログラムも品質が低くて迷惑していたし。
「改悪」にならないように時間が無くても慎重に検討を加えて「改良」をして「魂入れ」をしたいものです。さぁモーニングショットを飲んで私も「魂入れ」作業を開始しましょう。