子供が大きくなってきたりカミサンが仕事する環境が必要だったり地震対策だったりと言う理由をでっち上げて自宅の模様替え。いやもう我が家の場合は模様替えは趣味と言われても仕方が無い頻度で行われていたりします(笑) 大きな項目としては複合機でFAX兼コピー兼プリンタを導入する事と私のPowerMacG4を含めたパソコン環境を納戸からリビング横の和室に移動する事。
まずは複合機としてはブラザーの
MyMio(MFC-410CN)を導入した。インクジェット方式でFAX/COPY/ネットプリンタが出来て2万円強のお買い得な機種だ。留守電機能を内臓した上位機種もあるが電話機能は自宅用途だし専用の方が安くて性能が良いので外付けのMFC-410CNにした。とりあえずコピー機能とプリンタ機能を試してみる。インクジェットだけに作動音は結構大きいし印刷は遅いがSOHO利用であれば充分であろう。
デジクリの記事にもあったが特筆すべきはプリンタ機能かもしれない。なんとこの価格でネットプリンタ機能が標準で付いている。しかもFAX兼用機なので常に電源が入っているし定期的にヘッドのクリーニングも行われるのでいざ使おうとした時に目詰まりだったりと言う目にあわずにすむ。かてて加えてWindowsだけじゃ無くMacOS8.6以降にも対応している。写真でご覧になれば判ると思うがしかも複合機としてはサイズも小さいしちゃんと本体内に用紙も100程度だがセットできる。素晴らしい!
実はEPSONのインクジェットプリンタも持っているがそんなに頻繁に使わないのでだいたい利用時にはインクが目詰まりしてクリーニングや最悪インク交換で時間もお金もかかっていたのだ。コピーも遅いのを除けば簡単便利であった。あとネット対応でスキャナ機能もPC-FAX機能も使えるのだ。これが2万円ちょっとで買えるのだから良い時代になったと言えるだろう(笑)
さて複合機は有線で家庭内ネットに接続した。問題は和室に移動するPowerMacG4だ。このマック以外に我が家にあるパソコンは3台。2台のノートPCは既に無線LAN対応で、残る1台は子供用のネット接続していないマックだ。つまり私のG4を無線対応すれば自宅内に引き回している有線LANから開放されるのだ。無線LANをメインで使う為にMACアドレス制限や暗号化等は事前にセット済みだ。後はPowerMacG4に無線LAN機能を入れるだけ。
しかしそこで壁があった。うちのG4はMDDと言うタイプなのだがこれに付いている標準のAirMacのスロットはPCMCIA(PCカード)なのだが、現在
アップルから発売されているのは
AirMac Extreme カードと言うMINI-PCIとか言われる規格の物だけで、これはMDDには付かない。同じ外見だがFW800と呼ばれる機種だと対応しているのだが。実は最初に近所の量販家電店で大丈夫と言われたのでこのAirMac Extreme カードを購入してしまって結局返品したのだ…この辺りは
自分のホームページのBBSで書こうと思う。
結局
ネットで調べて保障されていないが
Buffalo WLI2-PCI-G54ならMacOS-X標準ドライバで動作するようなので購入して無事動作確認をする。しかし最新の
v10.3 Pantherなら問題無いが1つ前のv10.2では認識しなかった。3DCGソフトの関係でPantherへの完全移行はしていなかったがこれで踏ん切りが付いた(笑)
などと言う事を週末に行っていた。でもまぁ色々快適になりました(^^;