CodeWarriorを使ったお仕事をやってました。でもなぜかCarbonからCocoaのライブラリを呼び出して使いとうとうObjective-Cまで使って短い機能を実装。いやObjective-Cを本格的に使うのは私は実は初めてだったりして(^^; これまでにC/C++/Java/C#等は使ってきていたので同じように考えていたら全く違っていて少しびっくり。オブジェクト指向っぽい使い方です。例えば文字列オブジェクトにサイズをたずねるには、
unsigned int len = [ strObj length ]; // strObjの文字列長を取得する。
むう。これはかなり来てますね(^^; 他の言語だと "." や "->" を使うところをいきなりカギカッコ "[]" を使うとは。オブジェクト指向と言うよりもメッセージ指向に近くなるのかな? 慣れれば何と言う事も無さそうですが、今回は慣れる程のコーディング量では無かったのでさわっただけでした。
あとObjective-CはC言語の拡張でコンパイラもgccを使っていますので、過去のC言語の利用も従来通り利用が、特に混在が可能になっています。この辺りは.NETで言えばC#よりもC++/CLIに近いかもしれません。C#の方がJavaに近いかも。それにしても最近は似て否なる言語が多くて困ったもんです(笑)
これだけじゃ情報としてつまらないので文字列に含まれる改行コードの変換した例を紹介しておきましょう。通常はNSStringと言うクラスを使って文字列を操作します。ただ置換などの機能を使う場合にはNSMutableStringを使います。
NSMutableString *mst = [NSMutableString stringWithString:str];
[mstr replaceOccurrencesOfString:@"\n" withString:@"\r\n" options:0 range:NSMakeRange(0, [mstr length])];
おや簡単(^^; でもあまりネット上に情報が無かったので参考まで。改行コードをDOS風に変換する時に利用しました。他にも幾つか参考になりそうなコーディングをしましたがまた今度ネタ切れの時にでも書きましょう。
夏休みの宿題では無いのですが、小6の娘が2学期からの理科の授業用に出来る人は地層の写真を撮ってくることと… 帰省している時に撮っていれば良かったんだが後の祭り(^^;
ではと言う事で検索して調べて見たけどやはり地層を見るには平地では難しいようです。まあ工事現場に行けば見れるでしょうが、工事現場って立ち入り禁止だよねえ… 調べてみると世田谷区の
等々力渓谷や、北区の
音無さくら公園に、露頭している場所があるらしい。手軽に行くならここなんですが。後は伊豆の方や房総の方になるようです。
この土日は夏休みではないけど子供達にとっては日常が始まる前の最後の休みと言うことなので頑張って外房総の
屏風ヶ浦に海遊びも兼ねて行ってきました。千葉との県境にある我が家からなら高速を使えば2時間で銚子付近に到達できます。ただ屏風ヶ浦を海側から見る事が出来る場所が判らないので現地で行き当たりばったりにする事に。屏風ヶ浦に西からアプローチすると最初に看板がある飯岡燈台の展望所で情報収集してみる。通蓮洞ってとこからなら海に出れそう? では行ってみるかと車を走らせると狭い農道でアップダウンも激しい。う~ん探検気分だけど対向車が来ませんよーに(^^; 結局通蓮洞からは見る事が出来そうも無いので戻って飯岡町側の漁港から行ってやっと崖を見る事に成功。あまり綺麗には地層が出てなかったけどまあこんなものかと言う事で満足。
日曜日は台風12号の影響か波が高く屏風ヶ浦は今でも崖が崩れている様子が見えたので無理せず、砂遊びが出来そうでも無かったので昼飯を食う店を探しに九十九里を南に下って行く。結局蓮沼近辺で食事をしてその近所の
殿下海水浴場へ。おおもう海の家の解体工事が始まっている(笑) 1軒だけが営業中でした。海岸で遊んでいるのは100人もいなかったかな。半分くらいは泳がない水遊び組です。
天気は良いものの波は荒く、ライフガードのおねいちゃんが「すみません台風接近で私達も2時で上がるので後は波に気をつけて遊んで下さい。」と。え~と波が荒い時ほどライフガードの皆さんの力が必要な気がしますが(^^;; まあうちは波打ち際だけなので構いませんけどね。砂遊びと水遊びを堪能してから途中少し渋滞にはまりつつ無事帰宅。一時期は房総方面に遊びに良く行っていたんですが今回は久しぶりでした。たまには近所も良いですね。