ETSIの次プラグテストは5月4~29日でPAdESとアナウンスされました。現在ETSIでは各長期署名仕様を見直してEN化しています。今回のプラグテストはそのdraftをベースに仕様チェックを兼ねているようです。
[PAdES Remote Plugtests 2015]
http://www.etsi.org/news-events/events/887-pades-remote-plugtests-2015
[Draft ETSI EN 319 102-1 V0.12.0 (2015-2)]
http://docbox.etsi.org/ESI/Open/Latest_Drafts/prEN-319102-1v0120-SigCreationAndValidationProcedures-STABLE-DRAFT.pdf (PDF注意)
今回も参加費は無料ですがNDAは交わす必要があります。弊社製品も参加して相互運用性のチェックを予定しています。結果はNDAがあるので公開できないんですが互換性は確実に上がると思います。
日本でもこのような相互運用性試験やりたいですね。そのうちJNSAで何とかと考えてはいますがどうなりますか。何はともあれPAdES実装をお持ちのベンダー・メーカーさんは是非ご参加を!