2004-11-15

Linux  [by miyachi]

Virtual PC 2004の使い方もだいたい理解したので、Fedora Core 3を入れようと先週からチャレンジ!しかし全然駄目です。ここ動作した手順が公開されているのでそれに従ってもやってみたがやはり駄目。ネットで調べても日本でまだ成功した例は無いようだ。いつまでもやってられないし、古いFedoraでも良いのであきらめてFedora Core 1で仮想サーバを構築する事に。外部にさらすサーバじゃ無いので古くてもべつに良いのですけどね。なんか悔しい(^^;

Linuxと言えば先日実家の父に別件で電話した時に「LinuxとかのCD-ROMを貰ったんで使ってみたがあんまりWindowsと変わらんな。LinuxってのはWindowsよりも安全だそうだけど。」との事。いやまぁWindowsよりは現状は安全かもしれませんが、それ相応の設定とかしないと安心して使えると言う物では無いとか、一枚上にグラフィックスのインターフェイスがあるからWindowsとあんまり変わらんと言うのはあるかもしれないけど、まだまだクライアント用途だとソフトも少ないし大変だよとか、説明した。でもまぁ一枚かぶせてあるのはMacOS-Xでも同じだし利用者が良ければそれでも良いかとは思ってしまうが…

FirefoxもThunderbirdもLinux版がある訳でソフトが充実して来れば一般ユーザにもLinuxデスクトップが受け入れられるようになるのかもしれないと感じたのであった。でもまぁまだ現時点では色々と苦労があると思うので遊びで使ってください。>父上(どうせこのブログ読んでいるんでしょ(^^;)
2004-11-15 12:24:33 - miyachi - - [プログラマの生活] -

2004-11-11

Virtual PC 2004  [by miyachi]

Virtual PC 2004 の使い方がようやっと判った。いやただLinuxをインストールしてクライアントとして使うだけなら何の問題も無かったのだが、使用目的がサーバ用途であったのでホストOS側からApacheやTomcatにアクセスしたかったのでそれが良く判らなかったのである。ネットで調べてもあまり情報が無かったしせっかくなのでここでまとめてみた。ただまぁ興味が無い人も多いと思うので本編は「続きを読む」にて [続きを読む]
2004-11-11 18:14:01 - miyachi - - [プログラマの生活] -

2004-11-10

色々更新  [by miyachi]

メインPC環境を入れ替えたついでと言うわけでは無いが色々更新した。

1) Mozilla Firefox 1.0
言うまでも無く最近流行りのブラウザです。1.0が正式リリースされたので入れてみました。入れてこのブログを見ると…ありゃ?画像が変にずれて表示されるぞ?と言う事でCSSをデバッグして矛盾する指定を発見して削除。よしよし正しく見られるようになったぞ。ざっと使ってみて世間で言われる「軽い」ってのはあまり実感できなかったが細かな部分で便利な機能もあるし、何よりIE向けの地雷を踏んでも安心と言う事で普段のネットサーフ(死語)用として使う事に。Nucleusの編集画面なんかもIEだと余計な親切があって使いにくい状況だったんだがFireFoxだと素直でなかなかよろしい。

2) Windows XP SP2
はいSP2です。これは1週間程前に入れました。Okaさんが人柱になって1ヶ月くらい使って問題無さそうなので私も入れる事に。Okaさん、ありがとうございますm(_ _)m セキュリティが厳しくなったのは良いがウィルスバスターの更新の合間にほんの短い時間オフになる時間があるがその度に「危険にさらされています」と出るのはうっとおしいかな。でもこの程度は我慢かも。やれやれ。

3) Office 2003
Windowsの次はOfficeです。これまでずっと個人で買ったWord98/Excel97を使っていたんですが、MSDNでライセンス購入したのでバージョンアップと言うか入れ替え。でもなんかWord98なんかとそんなに機能面で便利になったとは思え無いんですが… さすがMSだ(^^;

4) TeraTerm UTF-8 & SSH2対応版
今まで古いTeraTermをずっと使い続けていたんですが、Java系をサーバで使うとUTF-8対応が欲しかったんです。あとTELNETなんてもう使っていないのでSSHもSSH2対応が欲しかった!いやPuTTyを使えば良いのですがどうも面倒で(^^; ただ現時点ではまだSSH2でサーバに接続できてません。後日時間かけてもうちょいチェックする予定。

5) Virtual PC 2004
これは新規に入れてみました。Linux環境を構築してLinux向けのビルドとデバッグも1台でやってしまおうと言うので試しています。なおVirtual PC 2004ではLinuxは正式サポート外です。Fedora Coreのインストールは問題無く出来たんですが、このバーチャルOSをサーバとして外部からアクセスするにはどうすりゃ良いんだ?むうもうちょっと試行錯誤が必要みたいです。ちなみにFedora Core 3もリリースされちゃいましたねぇ。今月のLinux系雑誌が出たらおまけで付くだろうからそれを買ってVirutal PC 2004に入れてみようかな。

以上。う~む生活環境は激変しちゃったな(笑)
2004-11-10 12:40:19 - miyachi - - [プログラマの生活] -

2004-11-08

自宅の環境を整備する  [by miyachi]

子供が大きくなってきたりカミサンが仕事する環境が必要だったり地震対策だったりと言う理由をでっち上げて自宅の模様替え。いやもう我が家の場合は模様替えは趣味と言われても仕方が無い頻度で行われていたりします(笑) 大きな項目としては複合機でFAX兼コピー兼プリンタを導入する事と私のPowerMacG4を含めたパソコン環境を納戸からリビング横の和室に移動する事。

まずは複合機としてはブラザーのMyMio(MFC-410CN)を導入した。インクジェット方式でFAX/COPY/ネットプリンタが出来て2万円強のお買い得な機種だ。留守電機能を内臓した上位機種もあるが電話機能は自宅用途だし専用の方が安くて性能が良いので外付けのMFC-410CNにした。とりあえずコピー機能とプリンタ機能を試してみる。インクジェットだけに作動音は結構大きいし印刷は遅いがSOHO利用であれば充分であろう。

デジクリの記事にもあったが特筆すべきはプリンタ機能かもしれない。なんとこの価格でネットプリンタ機能が標準で付いている。しかもFAX兼用機なので常に電源が入っているし定期的にヘッドのクリーニングも行われるのでいざ使おうとした時に目詰まりだったりと言う目にあわずにすむ。かてて加えてWindowsだけじゃ無くMacOS8.6以降にも対応している。写真でご覧になれば判ると思うがしかも複合機としてはサイズも小さいしちゃんと本体内に用紙も100程度だがセットできる。素晴らしい!

実はEPSONのインクジェットプリンタも持っているがそんなに頻繁に使わないのでだいたい利用時にはインクが目詰まりしてクリーニングや最悪インク交換で時間もお金もかかっていたのだ。コピーも遅いのを除けば簡単便利であった。あとネット対応でスキャナ機能もPC-FAX機能も使えるのだ。これが2万円ちょっとで買えるのだから良い時代になったと言えるだろう(笑)

さて複合機は有線で家庭内ネットに接続した。問題は和室に移動するPowerMacG4だ。このマック以外に我が家にあるパソコンは3台。2台のノートPCは既に無線LAN対応で、残る1台は子供用のネット接続していないマックだ。つまり私のG4を無線対応すれば自宅内に引き回している有線LANから開放されるのだ。無線LANをメインで使う為にMACアドレス制限や暗号化等は事前にセット済みだ。後はPowerMacG4に無線LAN機能を入れるだけ。

しかしそこで壁があった。うちのG4はMDDと言うタイプなのだがこれに付いている標準のAirMacのスロットはPCMCIA(PCカード)なのだが、現在アップルから発売されているのはAirMac Extreme カードと言うMINI-PCIとか言われる規格の物だけで、これはMDDには付かない。同じ外見だがFW800と呼ばれる機種だと対応しているのだが。実は最初に近所の量販家電店で大丈夫と言われたのでこのAirMac Extreme カードを購入してしまって結局返品したのだ…この辺りは自分のホームページのBBSで書こうと思う。

結局ネットで調べて保障されていないがBuffalo WLI2-PCI-G54ならMacOS-X標準ドライバで動作するようなので購入して無事動作確認をする。しかし最新のv10.3 Pantherなら問題無いが1つ前のv10.2では認識しなかった。3DCGソフトの関係でPantherへの完全移行はしていなかったがこれで踏ん切りが付いた(笑)

などと言う事を週末に行っていた。でもまぁ色々快適になりました(^^;
2004-11-08 13:28:37 - miyachi - - [プログラマの生活] -

2004-11-04

Celeron VS Pentium  [by miyachi]

メインマシンを入れ替えた。昨年12月に買ったマシンはお金が無かったので1~2万円の差がもったいなくてCeleronの2.7GHz(512MB)だった。その前の会社で使っていたのがPentium3の500MHzなどと言う非力なマシンだったのでこれでも充分早いと思っていたんだが…

今年になって買った東芝のノートPC(dynabook SS 1600)はモバイルPentiumの1GHzなのだがVC++でビルドする時の速度はなんとこちらの方が速いでは無いか!クロック数では3倍近く速いのに…

と言う事で新しいPC(Pentium4の3GHz)に移行する事に。ちなみに新旧どちらもソフマップの牛丼パソコンだ。いやOSはLinuxかMSDNのライセンスがあるものでOS無しモデルがありがたいのとショップブランドの方が後で改造も楽なもんでうちの会社じゃこれを既に4台購入。これまでのマシンは「大盛」で新しいマシンは「特盛」だ。メモリも1GBに増設。

ただ環境を一から構築するのは面倒。バックアップツールの「Acronis True Image 7.0」をまず買ってきて古いマシンのハードディスクを丸ごとコピーする。ところでこのツールってCD-ROMからブートできてなかなか便利。どうもLinuxを使っているようだ。ちとメニューにクセはあるが便利です。

閑話休題。バックアップが終わったらコピーしたディスクを新マシンに入れて起動してみる。まぁ予想された事ですがドライバとかが合わないので起動出来ない。のでWindows/XPをリカバリーインストールする。アクティベート用にコード入力が必要となる。MSDNで購入した新しいコードも持っているが何か悔しいので古いマシン用に購入したXP/Proのコードを入力する。いやホンマはあかんのは理解した上でやっているんですよ(^^;

で起動してみると…おぉ速い!古いマシンで3分15秒かかっていたプロジェクトのフルビルドが1分で終わる。ちなみに同じフルビルドをノートPCだと1分30秒だ。してみるとVC++のビルドに関してはクロック数よりもCPUの種類に依存すると言う事なのか?

古いCeleronマシンは今後はLinuxでも入れてサーバとして活用予定。もうWindowsは入れません。新マシンには同じくMSDNで購入したライセンスでOffice2003も入れねば。これまでは個人所有のWord98とか使ってました。あとついでにXPのSP2も導入。今のところは問題無く使えています。

さて写真は岩本町から秋葉原方面を今朝出勤途中で撮影。東京は良い天気です。それにしても11月だと言うのに暖かい日が続きます。
2004-11-04 12:38:11 - miyachi - - [プログラマの生活] -