仕事が少し忙しくて暫らくブログがまた放置状態でした(^^;; その間に北京オリンピックははじまるし世間ではグーグルマップのストリートビューは人気だし、仕事関連でも趣味でも書きたい事は色々あるのだが…とりあえず生存報告を兼ねて最近読んだ本でも。
でもその前に
グーグルマップの
ストリートビューに関して少し。今更私なんかが書くまでも無くプライバシー問題はあるだろうけど面白い。で早速うちの事務所の前に行こうとしたが…アレ?? 一つ手前の位置からうちの
事務所を見る事は出来ます(前に白い車が止まっているビルの2F)。しかしここから一歩前(西)に進むと…
隣の大通りにワープしてしまいます(笑) うぉのれ
グーグル!我が社に恐れをなしたか!(いや絶対違うから…(^^;;;)
閑話休題。さて最近読んだ本等から、最初は
先日購入した
「墜落日誌 社会科見学編」から。昔はゲームだけでなく3DCG関連の記事も多かった「LOGiN」もとうとう紙雑誌から
「Web LOGiN」になってしまい墜落日誌もこれが最終巻のようです。墜落日誌も19年続いたとの事で長いなぁ(笑) なんせ最初はEPSONのPC9801互換機辺りの話ですからね。しかし同じような調子で19年はある意味凄い。主にゲーム関連の話題が多いのですが既にネットゲーム世界に。私はネットゲームはやらない(と言うか最近ゲームしないなぁ)のですが墜落日誌で雰囲気だけでも楽しみましょう。細かなところに面白い情報もあるので読み終わるまで結構時間がかかりました。19年間ご苦労さまでしたm(_ _)m
続いて今度は子供の夏休み読書課題に付き合って行った図書館で借りた本。宇宙関連の本ばかりです。
1) 宇宙開発の50年 スプートニクからはやぶさまで
朝日新聞の記者だった方が宇宙開発の黎明期から思い出や宇宙切手を交えながら解説した本です。宇宙開発の歴史を楽しく勉強するには良い本です。ただ何と言うか記事を並べただけで宇宙開発に対する著者の思い(無論賛否があるだろう)や提言が無いのが寂しいかも。日本の打ち上げで何百億円が消えたとかいかにも新聞記事のような記載が多い。しかしこの本を見れば世界的にも宇宙開発は失敗を繰り返しつつ進歩して来た事が良く分かるはず。それにも一言くらい触れて欲しかったところですね。
2) 僕が「火星」を歩いた日―宇宙探査最前線レポート
こちらは読売新聞の駐米記者だった著者が火星探査が話題だった時に、取材と言うよりも地球上で行われている2箇所の模擬火星探査滞在実験に実際に参加した上で火星への想いをまとめた本。理系出身の著者の熱い想いが伝わって来た。良い本だなぁ。なぜ火星を目指すのかと言う事が理屈よりも現実として感じられるのは私が宇宙開発ファンだからかな? ただ前出の「宇宙開発の50年」と違いメッセージ性が感じられて読み応えがありました。
3) 宇宙論のすべて 増補新版
天文&宇宙物理学者の著者が宇宙論のはじまりから最新の情報をまとめた本。範囲が広過ぎる為にやや散漫な内容になっているが、未知の世界に挑む古今東西の学者や理論が勉強できて面白い。でも興味が無い人には苦痛かもしれませんね(^^;
以上3冊を2週間で読み終わりました。他にも何冊か自分で買った本も読んでいるし読書の夏になっています。
「これが潜水艦だ―海上自衛隊の最強兵器の本質と現実」も読了しました。元海上自衛隊(潜水艦は海中だが…)の潜水艦乗りの著者が書いた本ですが、潜水艦の基礎が学べて面白かったです。この本を読んでから潜水艦関係のフィクションを読むと面白さ倍増(または粗が見える?)ですね。
でまだ読了していない本もあると言うのに、今日もお昼休みに書泉ブックタワーをチェック。しまった!笹本センセの
「遅れて来た魔法使い―小娘オーバードライブ3」が全て書き下ろしで昨年出ていたのか!
新装版の1・2巻が3年前に出ていて、既に終わっていると思ったら昨年3巻が出ていたのか!と言うことで購入。
エリアルも新装版が出ていて毎巻末には書き下ろしが1話入っているんだが…最初の文庫版を全巻持っているからなぁ… でも買うのがマニアって事か? とりあえず今は何とか我慢できてますがいつまで持つやら(笑)
あと
小川センセの新刊
「フリーランチの時代」も購入。短編集のようです。ああだけど何時読めるんだ?未読本がまだ一杯あるのに(^^; 困ったもんだ。ちなみに現在はジェイムズ・P. ホーガンの
「内なる宇宙」を読んでます。お久しぶりです
ハント博士!なんか懐かしいです。