某社の定例ミーティングで外出してついでにセミナーを申し込んでおいたJava Computing 2005 Springに行く。今回の会場は最近有名なあの会社も入っている六本木ヒルズだ。まぁその話は後にしてJavaの話。

Javaも出たばかりの頃に色々と騒がれてはいたが、サーブレットやiアプリ等でだいぶ落ち着いて枯れてきた技術になったのでは無いかと思います。その意味ではセミナーを受けても目新しさが少なくてもの足りない気もしましたが、それは普及がそれ程進んで一般化したのだと思います。

しかし今回のは「Spring」とありこれが「前夜祭」らしい。そして米国に６月に開催される「JavaOne」が「本祭」で、１１月にはまた日本で「Fall」がありこれが「後夜祭」との事。日本で２回もやる意味あるのか？まぁ「Fall」の方は先日も行った東京国際フォーラムを予定しているようだし、きっとそちらも参加するかな。

うちの会社でもJavaは色々な意味で重要な言語になりつつある。これからはC++とJavaをうまく使いこなして行かねばならない時代でしょう。私ももっと勉強しなきゃなぁ…ちなみに展示会場ではJavaのマスコットであるデュークの着ぐるみと記念写真を撮るコーナー（写真右上）なんかがあったがさすがにそれは恥ずかしいぞっと（笑）

ところでセミナーに登録をしていたら事務局から１週間前・３日前・２日前・１日前と「いよいよ明日です！」みたいなメールが届く。気持ちは判るがここまでやるとスパムすれすれだよ（笑）逆にそこまでしないと客が来ないのかと心配になってしまいました。実際にはそこそこ盛況でほっとしましたが。

さて六本木ヒルズだが写真中左が日比谷線の六本木駅から見上げたところで今日は雨の中に霞んでみえてました。中右は途中にある蜘蛛のようなオブジェ。う～む悪の帝国に相応しい雰囲気が出ています（違） 六本木ヒルズには最近有名な２社（写真下）以外にも楽天やソフトバンクやソースネクストなんかの派手系のIT企業が沢山入ってます。一説によるとかつてビットバレイと言う恥ずかしい名前で呼ばれていた渋谷系の会社が移って来ているらしい。

まぁうちのような零細のソフトハウスには縁も無さそうな企業が入っている建物な訳ですね(^^; 負け惜しみのように聞こえるかもしれませんがこれは負け惜しみです（笑）

ちなみに中小のIT企業が最も増えているのはある資料によると千代田区近辺です。こう言った会社とはお付き合いが増えつつあるので、うちの会社としては今の岩本町が居心地が良いですね。やはり負け惜しみにしか聞こえないか（^o^;